そして父になる あらすじ ネタバレ

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５月１８日夜（日本時間１９日早朝）フランスでおこなわれている、第６６回カンヌ国際映画祭で、

日本からコンペティション部門で出品された、是枝裕和監督「そして父になる」の公式上映が行われた。

「そして父になる」のあらすじについて、ふれておきたいとおもいます。





福山雅治さん、尾野真千子さんが、６歳の息子をもつ夫婦役を演じ、リリーフランキーさん、真木よう子さん

演じる夫婦の同じく６歳になる息子が、生まれて間もなく取り違えられることから始まる、葛藤が、

映画のストーリーの全体像に、なっています。



主演の、福山雅治さんは自身初の父親役を、熱演されました。

福山さんは、現在放送中の「ガリレオ」でも、高視聴率を獲得しています。



監督の是枝裕和監督は、２００４年の「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭を経験しています。

最優秀主演男優賞（柳楽優弥）も獲得されています。



「そして父になる」の公式上映会の終了後、約１０分間にわたって、スタンディングオベーションされ、

是枝裕和監督、主演の福山雅治さんの目には涙が光っていました。



二人は、その後のインタビューで、「ほっとした以上に、ああ、届いたなという感激がありました。

カンヌのコンペは何度か出ていますが、こんなに長い熱い温かい拍手に包まれたのは初めて」と

是枝監督が語ると、福山さんも「スタンディング・オベーションを受けている時間、是枝さん良かったですね

という思いがこみあげてきて男泣きでした」と話していました。


映画の公開が楽しみですね。

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